GR DIGITAL×Macであなたの写真が変わる!!


今日は、Shiology先生の講義を聴きにアップルストア心斎橋へ。
写真撮影の露出は青空基準で、とのことで、先生の豊富な作例を見ながら大変分かりやすい解説。青空の微妙な描写や太陽を撮ったときの輝きは、写真を見れば一目瞭然だった。とにかく、GR Digital �の透き通るような透明感のある作品や、ダイナミックレンジ補正の威力など、下手なCMやパンフレットよりもよっぽど説得力があり、すっかりGRD4に魅了され一時間あまりのワークショップもあっという間だった。
先生もApertureでは、シャドウ部の補正くらいしか使われないようで、それだけならiPhotoでもできるので私は当面iPhotoにする予定だが、先生のように膨大な数を管理する場合は、Apertureの方が便利なのだろう。
質疑応答コーナーでは、他の会場でもあったようだが、回し撮りの実演をされた。シャッタースピードを1/10〜15sにして、被写体を中心に左右に円を描くようにシャッターを切るとうまく行くようだ。
ブレない写真を撮る極意は、とにかくしっかり固定すること。目から鱗だったのは、カメラは左手で固定するのが第一で、右手は添える程度とのことで、一眼レフの場合、自然に右手を添えると、シャッターは中指になるとのこと。iPhoneで撮る場合でも同じくしっかりとした固定が最も重要で、先生の白いiPhoneにピンクのバンパーが印象的だった。