MacPeople 休刊

10年以上購読してきたMacPeople誌が11月号をもって休刊となる。Mac専門誌は、古くはMacLifeやMacPower、MacJapan、変わったところでは、MacJack、MacManiaxなど、いくつもあったのだが、MacというよりはiOSが主流派となり、ネットでの情報流通が進むにつれ、雑誌というレガシーメディアが淘汰されていくのも時間の問題だったのかも知れないが、何とも寂しい限りだ。
来月からはMacFanでも購入するかなぁ。
改訂版 英語で日本紹介ハンドブック

改訂版 英語で日本紹介ハンドブック

iPhone6購入

今日の早朝、アップルストアにアクセスしたところ、iPhone6が「在庫あり」だったので飛び起きた。これまでは毎日アクセスしてもほぼ「在庫なし」だったので様子見していたところ、オンラインストアで3-4週待ちだったのが、24日(水)には7-10営業日待ちに変わったので、オンラインで注文していたのだ。そこでオンラインの注文が無償でキャンセルできることを確認した上で、アップルストア心斎橋で今日受け取る予約をした。
こうなると、先週の騒ぎは一体何だったのか、とか、iPhone6ってあまり人気がないのか、とか、逆に心配になってくる。特に発売直前のネット情報では、iPhone6 Plusに好意的なレビューも多かったしね。まあそれでも販売業者の情報では、iPhone6が約8割、iPhone6 Plusが2割で、Plusの方はまだ納期もかかっているのは、単純に歩留まりの関係か何かで生産量が少ないのだろう。
昨年はイオンの中のお店(イオンニューコム)で5cを購入したが、まだ、5cの毎月割も残っているので、今回はSIMフリー版を選択した。まあ、気に入らなければ転売すればいいか、という判断もあった。まあ、これだけ円安が進むと、ドル建てのアセットも持たないとな、とか勝手に自分に言い訳をしているだけなのだが。
続いて、アップルストアでの受け渡しだが、指定の時刻を少し過ぎて到着したところ、予約者が前に3人ほど。でもすぐに順番が来て、iPhone6の白い箱を受け取り、スタッフの業務用iPhoneでクレジットカードをスワイプして、レシートを受け取るまでほんの数分。あっという間の出来事だった。(もちろん、アクティベーションは自分で後でする)
帰宅後のセットアップについては、SIMフリーといっても特別なことは何もない。全くキャリア専用モデルと同様の方法で、旧iPhoneのデータをバックアップしておき、そのデータを使って新iPhoneを復元するだけ。但し例外的にデータが移行できないアプリがあって、私のよく使うアプリの中では「ChatPet World」は何故か移行できず、復活の呪文を使って復元できるはずなのだが、iOS8に対応できていないのか、まだ復元できていない。
さて、iPhone6のファーストインプレッションだが、少し老眼の入ってきたオジサンの目には優しいiPhoneで、A8プロセッサのおかげでサクサク気持ちが良く、大きさ的にも大人の男性の標準的な手のサイズであれば何とか片手操作が可能。(一番左上のタップは、ホームボタンのダブルタップで画面の上半分が下へ降りてくるので十分届く)
多分iPhone6 Plusでは片手操作はムリだし、逆に、6でも女性だと片手操作はほぼ不可能だと思われるので、iPhoneの人気に陰りが出る恐れもあるだろう。そうなると、またアップルの株価も下がって、iPhone5Sの筐体にA8プロセッサ搭載のiPhone6 Minusが出てくるのも時間の問題かも知れない。

錯覚の科学

錯覚の科学 (文春文庫)

錯覚の科学 (文春文庫)

人の感覚が如何に錯覚に基づいているものか、気づかせてくれる本。
原著のタイトル通り、バスケットボールの映像を用いた有名な注意力テストのオリジナル本である。
下の映像で、白シャツチームのパスの数を数えてみて欲しい。

また例えば、以下の通説、

これらは、科学的に効果が確認できず、全て都市伝説と現在ではされているとのこと。

にもかかわらず、こういう通説が一旦センセーショナルに発表されてしまうと多くの人に強いメッセージとしてインプットされてしまい、後から反証結果が出てもマスコミとしては報道価値も低いため取り扱わず、元の通説の一人歩きが始まってしまう。今流行りの従軍慰安婦もその類だろう。

時間の流れの速い現代においては、人類古来の直感に頼るのは手軽で簡単だが、錯覚に陥るのを避けるためにも、じっくりとした熟考が求められているのだろう。

iPhoneの電池の減りが早すぎる

iOS 7.1.2になってからか、iPhoneの電池の減り方が極端に早くなってしまったので、どのアプリが悪さをしているか突き止めてくれる、Kuro Labsの「Normal」を購入して調べてみた。


すると、FacebookやOpenSignalMapsはともかく、YEmgと言うプロセスが最も電池を消費していることが分かった。ただ、YEmgと言う名前のアプリは使っていないし、ググってみても正体不明だ。
もしかしてだけど〜、もしかしてだけど〜、iPhone6の発表を前にしてアップルがわざと電池大喰いの何かを仕込んだんじゃないの〜♫

課長の家

課長の家

課長の家

久しぶりに読んだ本が気になったのでご紹介。
日本の課長25人の家の間取り図と写真が掲載されており、プライベートに関するQ&Aを通して、課長の「年収」や「貯金」、「お気に入りのランチ」や「週末の過ごし方」など、これまであまり知られていなかった日本の課長のリアルすぎる実態を明らかにしている本。
企業名は明記せず、業種のみの表示となっているが、お名前は実名なんだろうか?(どこにも仮名とは書いていない)余計なお世話かも知れないが、ネットや新聞の折り込みチラシに掲載されている中古住宅の間取りから泥棒が情報収集しているのは常識だし、年収・貯金額とか、セキュリティ上、問題ないのかな?
それにしても、貯金が1千万もないのに外車乗り回すとか大丈夫?と、人ごとながら人生設計の大切さが身にしみる本でありました。
終身旅行者PT

終身旅行者PT

教科書には載っていない!戦前の日本

教科書には載っていない!戦前の日本

フランフランでカメラ風ケースを購入

近所のフランフランを覗いてみたところ、カメラ風ケースがあったので購入した。セールだったので定価の半額の1,400円。


ぱっと見、カメラ風に見せかけて、実は中にデジカメがあるというオチ。大きさ的にはPowerShot S100にぴったりだ。

ちょっと後でググってみたけど、このケースは出てこない。たまには、リアル店舗でも一期一会で変わったものが見つけられるものだ。

ただ、本当にこれがデジカメ用ケースなら、ファスナーは金属製ではなく、プラスチック製なんだろうな。

iTunes Cardをお得にゲットする方法

家電量販店やコンビニではたまにiTunes Cardの割引キャンペーンを実施しているが、最近は割引率も低くなってしまい、ヨドバシカメラの2枚目半額キャンペーンも今は昔となってしまった。

でも、もっとお得に入手する裏技というのが存在する。それは、ビックカメラ株主優待でもらえるお買い物優待券を使って買うことだ。ちょうど今日、優待券が届いたので計算してみる。

例えば、ビックカメラ(3048)の昨日の終値は712円だが、1単元が100株なので、来週71,200円を投資すると、配当と株主優待が今後も維持されるとすれば、
 2014年8月末 配当金 500円 + 優待券 1,000円分  
 2015年2月末 配当金 500円 + 優待券 2,000円分
 2015年8月末 配当金 500円 + 優待券 2,000円分
 2016年2月末 配当金 500円 + 優待券 2,000円分
 2016年8月末 配当金 500円 + 優待券 3,000円分
 2017年2月末 配当金 500円 + 優待券 2,000円分
 2017年8月末 配当金 500円 + 優待券 3,000円分
 (以下同じ)
となるので、税金・手数料を除けば、2016年以降は年間6,000円分のiTunes Cardが買えるので、利回りは8.4%、元を取るには12年ちょっとかかることになる。

あくまで投資は自己責任でお願いしたいが、ちょっとお得な話ではないだろうか。